今週のお題「この夏のプラン」
連日の猛暑で外出の際に水を持ち歩かないと命に係わる状態になっています。こんな時は空調の効いている美術館に行くのがよさそうです。
北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―
新千円札の裏面に北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が図柄として採用されたのを記念した企画展です。
会期 ： 2024年6月18日（火）～8月25日（日）
開館時間 ： 9:30～17:30（入館は17:00まで）
休館日 ： 毎週月曜日
開館：7月15日（月・祝）、8月12日（月・振休）
休館：7月16日（火）、8月13日（火）
会場 ： 3階企画展示室、4階企画展示室
主催 ： 墨田区・すみだ北斎美術館
ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家 ―サハリン少数民族ウイルタと「出会う」
ウイルタはトナカイの遊牧をしてサハリン（樺太）に暮らす少数民族で、「ゴールデンカムイ」でも彼らの暮らしぶりが描かれています。
MXでアニメの三期を再放送していて、先週、今週（29・30話）にウイルタの人々が登場していました。
「ジャッカ・ドフニ」とは、ウイルタ語で「大切なものを収める家」を意味し、サハリンに暮らした少数民族の生活文化を伝えた私設資料館です。この「ジャッカ・ドフニ」は2012年、活動に終止符を打ち、所蔵されていた資料の全てが、北海道立北方民族博物館に引き継がれました。
この「ジャッカ・ドフニ」の所蔵資料をまとまって東京で展示公開するはじめての機会となります。
会期 ： 2024年3月16日（土）→ 2024年8月25日（日）
開館時間 ： 10：30～19：30
入館料 ： 無料
場所 ： 日本橋高島屋史料館 TOKYO 4F 展示室
（東京都中央区日本橋2-4-1）
休館 ： 月・火曜日（祝日の場合は開館）、8月21日（水）（全館休業日）
主催 ： 高島屋史料館 TOKYO
監修・協力： 北海道立北方民族博物館
グラフィックデザイン ： 原田祐馬・岸木麻理子(UMA/design farm)
展示デザイン ： 榮家志保・橋本亜沙美(EIKA studio)
