4月クイックワン(宝くじ)の収益金全額は、能登半島地震の被災地支援に...

というのは良い取り組みですが、全額を被災地支援というのはどういう事なんでしょう。 くじの当せん者は当せん金貰えないのか?... と思ったのですが、『収益金』の全額であって、売り上げ全額ではないんですね。(当たり前だが)

クイックワンからどの程度被災地に支援されるかという情報はないようですが、宝くじ全体の売上金は、以下のように振り分けられているらしい。

販売実績額8,324億円(令和4年度)
36.7% 収益金として発売元である全国都道府県及び20指定都市へ納められ、公共事業等に使われます。
1.3% 社会貢献広報費
15.1% 印刷経費、売りさばき手数料など
46.9% 当せん金として当せん者に支払われます。

収益金の使い道 | 宝くじ公式サイト より)

通常の宝くじでは収益金を全国自治体に分配するのが、被災地に限定するということのようです。購入金額の3分の1程度が被災地支援に役立つのであればギャンブルの罪悪感が多少緩和されるのかもしれません。 でも、支援するのであれば普通に寄付した方が良いでしょう。

ちなみに4月クイックワンは終わりましたが、5月からは「能登半島地震被災地支援 ドリームジャンボ宝くじ」が始まるようです。 (こちらは収益金の一部が被災地支援に使われる)

「ベニ」のつくモノたち

紅麹コレストヘルプの健康被害が問題になっていますが、これとは関係ない「ベニ」のつくものを調べてみました。

  • ベニザケ(紅鮭  サケ科の魚で鮭(シロサケ)とは別種。成熟すると鮮やかな紅色になる。日本国内ではほとんど獲れないので大部分が国外産。

  • ベニズワイガニ  ズワイガニと同属の異種で元々赤い色の蟹だが加熱すると全体が鮮やかな紅色になる。身肉は甘くて水分量が多くみずみずしいのが特徴だが、その分鮮度が落ちやすい。

  • ベニテングタケ  テングタケ属の中/大型の毒キノコ。赤い傘に白い斑点という見た目から、誰もが毒キノコを連想する。

  • ベニクラゲ  4-10 mm程度の小さなクラゲで、透けて見える消化器が赤色である。「不老不死のクラゲ」として知られている。

 名前に「ベニ」がつくと何か特別なものという印象があるので小林製薬は商品名に入れたんでしょうね。(もちろん原料が紅麹ということがあるのでしょうが、無くても商品名としては成立しますから)

P.S.  台所で賞味期限切れの紅さけの缶詰を発見したので書いてみました。

今週のお題「きれいにしたい場所」

今週のお題「きれいにしたい場所」

「場所」ということだと家の軒下になりますが、きれいにしたいのは置きっぱなしの自転車です。
ざらしになっているので錆だらけで、このまま乗っていると不審者と思われるんじゃないかという気がします。
錆取り剤を検索すると色々なものが見つかりますが酸で溶かすタイプが多いので中の金属は大丈夫なのかと考えてしまって手を出せないでいます。