今週のお題「私の〇〇ランキング」
今までに使用して効果があった/期待しているサプリメントのランキングです。
1位 ビオスリー
ピロリ菌の除菌をすると腸内細菌叢に大きな影響を与えると言われています。私もピロリ除菌後に胃腸の不調が続いていたのでヨーグルトを食べ、ビオフェルミンSを飲んで乳酸菌を増やそうとしたりしていましたが効果はあまりなかったです。
乳酸菌は主に小腸にいるので大腸の環境も良くしないとダメかもと考えて、大腸で働く酪酸菌を含むビオスリーに変えてから調子が良くなりました。
ビオフェルミン®Sとビオスリーの主な違い
成分の違い:
効果の違い:
2位 タキシフォリン
タキシフォリン(Taxifolin)は、ディヒドロケルセチン(Dihydroquercetin)とも呼ばれるフラボノイドの一種で、シベリアカラマツや他の植物に自然に含まれているものです。
抗酸化作用、抗炎症作用、免疫調整作用、血管拡張作用など、さまざまな健康効果が期待されています。
また、タキシフォリンは、頭皮の健康をサポートし、毛包の健康が保たれることで、抜け毛や薄毛の予防、髪の質の改善が期待されています。
- 強力な抗酸化作用でフリーラジカルによるダメージから頭皮を保護し老化を遅らせ、健康な状態を維持することが期待されます。
- 抗炎症作用があり、頭皮の炎症を軽減するのに役立ちます。炎症が原因で起こるかゆみや赤み、フケなどの症状を緩和し、頭皮の健康をサポートします。
- 血行を促進する効果があるため、頭皮の血流を改善します。頭皮への血流が良くなることで、毛根に必要な栄養素や酸素がより効果的に供給され、髪の成長を促進します。
タキシフォリンは、強力な抗酸化物質として知られているので、心血管疾患のリスクを低減し老化の進行を遅らせることを期待して使用していますが、感想としては抜け毛が減ったかなという程度です。
3位 NMN
NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド、Nicotinamide Mononucleotide)は、体内でNAD+(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)という重要な分子に変換されます。NAD+は、エネルギー代謝、DNA修復、細胞の健康維持に重要な役割を果たします。
NMNの期待される効果は、
- サーチュインと呼ばれる長寿遺伝子を活性化することで、細胞の老化を遅らせる効果があるとされています。
- ミトコンドリアの機能を向上させ、エネルギー産生を効率化し、疲労感の軽減や体力の向上が期待されます。
- 血管内皮細胞の機能を改善し、血流を促進することで、心血管系の健康が維持されるとされています。
- 脳内のNAD+レベルを上昇させ、神経細胞の保護や認知機能の向上に寄与するとされています。
なお、これらの効果は主にNAD+によるものですが、NAD+を経口摂取しても、直接吸収されることは難しいため、体内でNAD+に変換される前駆体(NMNやNR)を摂取することが一般的です。