雨の日の靴と傘

暦の上の「入梅」は6月10日(2024年)ですが、関東の梅雨入りは例年通りなら6月7日。日本気象協会の今年の予想は平年より遅い6月16日のようです。 本格的な梅雨はもう少し先ですが、雨の日を快適にするグッズです。

雨の日でも安心な靴

雨の日にビジネスシューズで歩いていると履き口から雨水が入ってしまうことがあります。防水・撥水のシューズでも横からの浸水は防げませんので靴下まで濡れて不快な一日になります。 レインシューズだとスーツに合わないような気がするのでチャッカブーツを履いています。

チャッカブーツ

チャッカブーツは、19世紀ごろのポロ競技に使われていた、くるぶし丈の革製ブーツです。履き口が高く雨水の浸入を防げますが、ブーツなので蒸れやすいのが難点です。

風の強い日に使える折り畳み傘

ユニクロのコンパクトアンブレラは、親骨(布が貼ってある骨)と中棒(取っ手につながっている棒)が固定されていないので風を受け流すことができて壊れにくいです。角度をうまく合わせると風車のようにクルクル回って面白い。(周りには迷惑かもしれないが)
風で逆さになっても直ぐに戻せますし、折りたたむとき布地がうまく纏まるのも使いやすいです。 構造が複雑になる分、若干重いのと畳んだときに嵩張るのが残念なところです。

念のために持ち歩く傘

朝は晴れていても天気予報で夜は雨という時、ユニクロの傘は嵩張って重いので少し軽めの 無印良品の折りたたみ傘 を持っていきます。 超軽量を謳っている傘もありますが実物を見たりすると華奢で風に弱そうだったり、布が薄くて畳むのが面倒だったりします。 その点この傘は他と比較した長所がないのですが、特徴が無いのが特徴という如何にも無印らしいものです。

【無印良品 公式】晴雨兼用 折りたたみ傘 ・親骨の長さ60cm・6本骨